秋県大会

11月6日は県大会初日でした。
まだ星空の早朝5時半に集合して、配車をくんで横須賀へ、いざ出発!

それぞれ途中トイレ休憩をとって横須賀の夏島グランドに到着。
開門前だったので、近くの道端でウォーミングアップをしました。

初戦、桜井レーダースさんとの試合は後攻でむかえました。
1回の表で、相手チームに打たれ、2点を先取されました。
がつづいて裏ではなかなかヒットが打てず、0点。
2回の表では、相手チームに攻撃を許さないまま0点で抑えたのち、
裏ではまたまた得点出来ないまま過ぎていきました。
3回の表では、愛甲ソフトのミスもあり、2点とられ、裏ではなんとか1点取り返すことができました。
4回の表では0点で抑え少しずつ、愛甲ソフトの調子が出てきたようにも思いました。裏では1点入れることが出来ました。
5回の表ではミスが目立ち、相手チームに3点許してしまいました。
が、最後まであきらめません。

5回の裏で、流れがかわりました!
愛甲ソフト、次々とヒットの連続です。
ヒットが続くたびにみんなで喜びました。

今までのことを思い出したり、
プレッシャーやらで、涙を流しながらバッターボックスに向かう選手もいました。
愛甲ソフトのみんなが逆転を信じて応援しました。

結果、4点をとることが出来ました!
が、ここでタイムアウト。
6対7で負けました。
最後、諦めないで、愛甲ソフト一丸となって夢中になりました。
逆転することは出来ませんでしたが、とってもとっても良い試合でした。
試合が終わった後、悔しさよりも、胸がいっぱいになりました。

最後の回で1球ごとに盛り上がったり、泣きながらバッタボックスから1塁、2塁へと走ったこどもたちの様子を思い出すと今でもジーンと余韻にひたりたくなるような試合でした。
県大会は、初戦敗退ということで、終わってしまいました。
6年生中心の試合は最後でした。
いつか、なにかの時に、この試合のことを思い出すことがあると思います。
あきらめなければ良い方向に行く。日々の積み重ねが大切であること。
実感できたこの経験はとっても貴重なものであるはずです。
県大会、応援してくださっていた愛甲ソフト関係者の方々、ありがとうございました。
選手のみなさん、お疲れさまでした。
そして感動をありがとう。
